新生活を東京で過ごすに当たって家賃や入居費用をとにかく安く済ませたいと思っている
あなた。
レオパレスには、トリプルゼロといって、入居時の家賃、敷金、礼金、鍵の交換費用がゼロ円になる物件が存在します。
この物件を選択すると、入居時に払うお金をかなり節約することができます。
そこで、現時点で東京都23区内で家賃5万円台で住める家具家電付きのトリプルゼロ物件を探してみました。
【トリプルゼロ物件の検索】まず、
レオパレス21の公式サイトから、「初期費用がお得」⇒「トリプルゼロ/敷金・礼金・前家賃なし」を選択します。

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すると「トリプルゼロ物件」を日本地図から検索できる画面になります。

この地図から東京都を選択し、「市区町村からお部屋を探す」選択肢をクリックします。
すると下記のような画面が表示され、該当する物件の数が( )内に表示されます。
この画面では、東京23区の内に7区しかトリプルゼロ対応の物件がないことが分かります。
今回は、この7区をすべて選択しました。
表示された区の中にあなたが住みたい場所がない場合は、トリプルゼロ物件以外から探すことになります。

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さらにこの画面の下にある「条件で絞り込む」という欄から「「家賃(月額)の上限」を「6万円」と設定します。
次に「家具家電付き物件のみを探す」という部分をクリックします。

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その結果表示されたのがこちらです。
どうやら該当物件は、この3件だけだったようです。

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しかし、よく見ると「家賃:56,000円」、「管理費:7,000円」などとなっています。
これでは、毎月6万円以上(63,000円)を払わないといけないので今回の予算(5万円台)には当たりません。
【家賃5万円台の物件を発見】唯一残ったのが、「家賃:50,500円」「管理費:5,000円」という物件になります。
そこで、この物件の詳細を確認するため「さらに詳しい情報」の部分をクリックします。
すると下記のような画面になりました。

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「バス・トイレ別」、「エアコン」、「家具家電付き」、「浴室乾燥機」、「インターネットWiFi」、「ロフト」などの条件が付いて家賃50,500円となっています。
はっきり言って、この条件はなかなかいいですね。
東京都でこの値段で住めるのはかなりお得です。
私もロフト付きのレオパレスに住んでいましたが、天井が高くて部屋が広く感じられます。
また、ロフトに布団を引くと下の部屋がまるまる使えるのでとっても便利です。
天井が高い分、収納面積も広くなります。
【初期費用をトリプルスリーの有無で比較】では、この物件に実際に入居するときにかかる費用はどれぐらいなのか計算してみました。
条件は、家賃50,500円、管理費5,000円のうち管理費を共益費として計算しました。
厳密にいうと、管理費と共益費は違っていますが、詳細画面に共益費の金額が記載されていないため、同じものを判断しています。
実際のところは、レオパレスさんに問い合わせてご確認ください。まずは、トリプルゼロが適用されない場合です。

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少しでも安くするため「抗菌施工代」(任意)を削っても、
248,296円となりました。
実際には、条件によって誤差が発生するのでおよその金額と思ってください。
また、今回は任意とされている「入居者サポートシステム」を計上しています。
このシステムは、鍵をなくした場合の鍵交換費用や日頃の入居者サポート等が含まれているため、かなり強めに契約を推奨されます。
先々のことを考えると契約しておくことをお勧めするので計上しています。
レオパレスでは、入居時に入居日から月末までの日割り家賃と翌月一ヶ月分の家賃を払わなければいけません。
今回は、月初めに入居する前提で、初月29日分と翌月一ヶ月分の家賃として計算しています。
今回は、トリプルゼロ物件ですので、この費用に比べるとかなり安く入居することができます。
それが、こちらです。

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なんとトリプルゼロ適用時の初期費用は、
78,386円となりました。
通常費用の半額以下で入居することができます。
出費を少しでも抑えたい方にはこれだけの初期費用で入居できるのはうれしいですね。
【トリプルゼロの入居条件】最後にトリプルゼロの入居条件についてですが、トリプルゼロ物件を契約する場合は、入居後、9か月以上住むことが条件となっています。
8か月以内に退去する場合は、トリプルゼロで適用された割引が帳消しとなって、通常の費用を追加で徴収されることになります。
これだけは、ご注意ください。
通常の契約でも6か月以上住むことが条件となっています。
5か月以内に退去する場合、違約金(一ヶ月から二か月分の家賃)が発生します。